ちいかわお役立ち情報

【ちいかわ】うさぎの簡単な描き方をイラスト付きで解説!

うさぎ描き方アイキャッチ画像

「ちいかわ」に出てくるちいかわの友達うさぎ。

「うさぎがうまく描けない!」という方のために、それっぽく描くためのコツを解説します。

ひとがわ

ここ数ヶ月はうさぎばかり描いていたので、私なりに描く際の注意点や気付いたことを記していますのでご参考に。

ひとがわ(@hitogawa_chii)のX(旧Twitter)でも適度にうさぎ絵を上げています。

↓今まで描いたうさぎ絵の一部

クリップスタジオと液タブを使っていますが、

「ペン」「消しゴム」「投げ縄ツール」「レイヤー」「塗りつぶし」

があればどの環境でも大丈夫です。

今回は1000✕1000pxのキャンバスに描きました。

パーツの描く順番など変わっていますが、過去の描き方解説も参考にしてください。

うさぎを描く手順1:輪郭→顔のパーツ

まずは顔の輪郭っぽい「だ円」を描きます。

後で描き直せますので、ざっくりで大丈夫です。

中央より少し下辺りに鼻&口を描きます。

これも目を描くための目印なので、大きさや形はざっくりです。

ちいかわ・ハチワレと違い、うさぎは下唇が特徴的です。

鼻口の斜め上辺りに丸を描いて塗りつぶしします。

目も後で大きさを変えることが多いので、ササッと描きます。

消しゴムで目にハイライトを入れます。

垂れ下がったまゆ毛を描きます。

ヨコ位置の基準は目の中心辺りの上

タテ位置の基準は目より若干上の方を意識します。

ほっぺの斜線を片側につき3〜4本描きます。

後でピンク色を入れた際、斜線の範囲は全部ピンクになることを意識します。

耳を描きます。

耳の長さの目安は、輪郭〜目の位置辺りの長さにしていますが、それより長くても可愛いのでお好みで。

耳がくっつく所は輪郭線が残ります。

後で微調整しますが、輪郭・顔のパーツの下書き完了です。

うさぎを描く手順2:手・胴体・足を描く

顔が終わったので、体を描いていきます。

下側の輪郭線を消しつつ、半円を描きます。

輪郭より小さくすることを意識します。

(これも後で縦長と感じて修正しています)

今回は腕組みポーズにします。

 > のような形の右手を描きます。

タテ位置は輪郭線と体の境界線くらいが良い感じです。

左手を追加。

ちいかわキャラの腕組みはこんな形になります。

左足を描きます。

少し前に足を出している風に。

太さや長さは手と同程度です。

ちょこんと後ろ足を追加。

お尻の位置を意識しつつ、ふわふわの尻尾を描きます。

(これも位置が高かったので、後で修正しています)

これで全体の下書きが終了です。

うさぎを描く手順3:下書きを元に清書

清書用のレイヤー設定をします。

先ほどまでのレイヤーの不透明度を適当に低くし(今回は32%)

新規レイヤーを上に追加し描いていきます。(図ではレイヤー6へ)

下書き線を元になぞっていきます。

気になった時はこの時に直してもOKです。

線はしっかり隙間なく繋げていきましょう。

(隙間があると着色の時に手間がかかります)

目はそのまま下書きの線を塗りつぶしツールを使って時短します。

向かって右の目が若干小さく感じたので、投げ縄ツールを使って拡大します。

輪郭線や胴体の長さなど、調整しつつ清書完成です。

うさぎを描く手順4:ペンと塗りつぶしツールで着色

下書きレイヤーを非表示(目のアイコンのチェックを外す)or削除し、

清書レイヤーの下に着色用レイヤーを新規追加します。(図ではレイヤー8)

塗りつぶしツールで一気に色を塗ります。

線画に隙間がある時はしっかり繋げましょう。

ほっぺの斜線に合わせてピンクを塗ります。

耳も同じピンクを塗るため、ペンで一旦塗る範囲を囲います。

その後、塗りつぶす方がキレイに塗れます。

これで完成です。

お疲れ様でした!